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ルース先生の本出版にあたり

新緑の眼にまぶしい季節となりました。
皆様、その後もお元気でお過ごしのことと存じます。

昨年のルース先生のサントリーホール・コンサートから一年。
この5月に、平凡社からルース先生の本が出版されることになりました。

きっかけは平凡社の社長、下中美都氏が(ルース・ファンで、ご自身も玄人はだしのピアノ弾き)昨年のサントリー・ホールコンサートの後、平凡社の「のこす言葉」の本のシリーズの中で、ぜひルース先生も取り上げたいという鶴の一声で企画が進む事となり、これまた筋金入りのルース・ファンの文筆家、大野陽子氏が一年かけて、台湾、サンフランシスとへの10日間に渡るルース先生へのロング・インタビューまでして、書き上げた超力作です。

この大ピアニストの生涯や藝術家としての心得、人生の教訓、などをルース先生ご自身の言葉で綴った珠玉の本となりました。(78歳から93歳の16年間の日本での出来事はいくいく私がまとめなくてはなりませんが)

中で登場する歴史的な演奏家との数々のエピソードは、何年の何月まで記憶
しているルース先生ご自身の言葉による正確な記録であり、貴重な写真と相まって、この本はこれから大事な文化遺産となっていくことと思います。

ぜひ書店、アマゾン、などでご注文いただければうれしいです。
(これぞ、という方へのプレゼント用にも、喜ばれること間違いなしです。)

それでは、どうぞますますご健勝のほどお祈り申し上げます。

三船文彰

クララ・シューマン生誕200年バースデーコンサートのお知らせ

クララ・シューマン生誕200年バースデー・コンサートのリーフレットが完成いたしましたのでお知らせいたします。

コンサート概要

テーマ クララ・シューマン生誕200年バースデー・コンサート
クララ・シューマンのピアノとヨアヒムのバイオリン 時空を超えた出会い
日時 2019年9月13日(金)
19:00 開演 (18:30 開場)
場所 紀尾井ホール
東京都千代田区紀尾井町6番5号
出演者 久保陽子(ヴァイオリン)、下中美都(ピアノ)、三輪美恵(ピアノ)、
クララ・ワング(ピアノ)、三船文子(ピアノ)、平石那月(ピアノ)、
三船文彰(チェロ)
演奏曲目 シューマン:「謝肉祭」、「クライスレリアーナ」「幻想曲」より
ブラームス:「F.A.Eソナタ」、「ピアノトリオ第1番」より
バッハ、パガニーニ:無伴奏ヴァイオリン曲より
クララ・シューマン:「4つの束の間の小品」より
その他
使用楽器 1877年製 グロトリアン・スタインヴェッグ[No.3306](劉生容記念館蔵)
1722年製 アントニオ・ストラディバリ「ヨアヒム=エルマン」(奇美博物館蔵)
入場料 S席 7,000円 A席 6,000円 B席 5,000円 (各消費税込)
チケット
    チケットぴあ 0570-02-9999(音声応答予約 無休)
    http://t.pia.jp/ Pコード:149-659(インターネット)

    イープラス
    http://eplus.jp (インターネット)

    紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061 (10:00~18:00/日・祝休)
    http://www.kioi-hall.or.jp

    お問い合わせ
    ムジカキアラ 03-6431-8186 (平日10:00~18:00) info@musicachiara.com

主催 クララ・シューマン生誕200年コンサート実行委員会
共催 劉生容記念館・岡山
後援 奇美博物館 (Chimei Museum)
マネジメント ムジカキアラ

「レコード芸術」誌2019年4月号で特集に掲載されました

ルース・スレンチェンスカが、「レコード芸術」誌2019年4月号の特集「巨匠芸術の秘密――70人の超人たち」に選ばれました。

ルース・スレンチェンスカの本が出版されます

以下の通りルース・スレンチェンスカの本が出版されることになりましたので、ご案内いたします。

  • タイトル: ルース・スレンチェンスカ 九十四歳のピアニスト 一音で語りかける
  • 発行日: 2019年5月6日
  • 著 者: ルース・スレンチェンスカ
  • 発行所: 株式会社平凡社
  • 価 格: 1,200円+消費税

クララ・シューマン生誕200年バースデーコンサートの決定お知らせ

以下の通り、当レーベル主催にてクララ・シューマン生誕200年バースデー・コンサートを開催することになりましたのでお知らせいたします。

日時: 2019年9月13日(金)
場所: 東京紀尾井ホール
    東京都千代田区紀尾井町6番5号

詳細は追ってご連絡いたします。

[主催者より]

クララ・シューマンは1819年9月13日に生まれました。

これまでも劉生容記念館にある、完璧に修復したクララ・シューマン使用のグロトリアン・スタインウェッグのピアノを依り代にクララ・シューマンの魂に動かされて、いろいろな事が発生しました。クララご自身の生誕200歳の年である今年、何が起きるのか見ておりましたが、ついにクララ・シューマンの魂が動き出しました。

いくつかの奇跡が重なり、9月13日(金)に東京紀尾井ホールで、クララ・シューマン生誕200年バースデー・コンサートをする運びとなりました。

これからどのようにクララ・シューマンの魂が導いて行くのか、楽しみです。

山陽新聞でルース・スレンチェンスカのCDが紹介されました

2019/1/26の山陽新聞朝刊にて、ルース・スレンチェンスカのサントリー ホール ライブCDが紹介されました。

平井美佳記者により、2005年の80歳記念ラストコンサート、2007年の醍醐桜奉納演奏、2017年の92歳コンサートなど、ルース・スレンチェンスカの岡山での一期一会の活動を生き生きとした暖かい名文で紹介していただき、歴史的な記録となりました。

素晴らしい記録者に恵まれたルース先生はラッキーな音楽家です。

「レコード芸術」誌2019年1月号で特選盤に選ばれました

ルース・スレンチェンスカのサントリーホールコンサートのライブCD(Vol.9 第16・17枚目)が、「レコード芸術」誌2019年1月号でまた特選盤に選ばれました。

「レコード芸術」2019年1月号 新譜CD評
「ルース・スレンチェンスカの芸術 Vol.9」 特選盤

濱田滋郎氏の推薦文

以前から“年齢を超えた至上のピアニスト”としてレコーディングが発表されていたスレンチェンスカ。なにしろ、まだラフマニノフ(1943年没)が在世中にその指導をうけたという、文字通りのレジェンドである。

近年はさすが引退されたかに見えていたが、どうしてどうして、2018年4月にサントリーホールで行われた93歳でのリサイタルは、私もその場で見聴きしたが、まさしく“現代の奇蹟”というにふさわしかった。

いま、CD2枚に全貌が収められたその夕べの記録を聴き返しても、素晴らしさは、少しも減じないどころか増してくるいっぽうである。
最初にショスタコヴィッチとバッハの<前奏曲とフーガ>を1曲ずつ。これらは正確さの半面、言うに言われぬ“人肌のぬくもり”を湛えた奏楽として聴衆の心に届く。つづくブラームスが、あえて“絶品”と呼びたいもの。<間奏曲>作品117-1、あの“自分の苦悩への子守歌”が、なんという優しさをおびて響いていたことか。

第2部(CD2)はベートーヴェンの<テンペスト>から始まるが、これまた行き届いた名演であるのに感服。迫力主体のヴィルトゥオーソ流とは当然違うが、優しさ、細やかさの至芸は、じつに驚くべき境地を告げる。あとはラフマニノフ、ショパン。<練習曲>作品25-12を見事に弾き上げてのちのアンコール、嬰ハ短調の<ワルツ>の得も言われぬ優しさ。

このアルバムには、できることなら「アカデミー賞」でも「特別賞」を呈したい。

宇宙飛行士の山崎直子さんよりメッセージをいただきました

ルース先生と交友のある宇宙飛行士の山崎直子さんより、「ルース スレンチェンスカのサントリーホール コンサートを語る会」にメッセージをいただきました。ご本人承諾のもとメッセージを掲載させていただきます。

ルース先生のサントリーホール・コンサートを語り合う会にご参加の皆様へ

三船先生とのご縁で、4/21のルース先生のコンサートに参加させて頂き、初めて生で演奏を聴き、ルース先生の奏でる音色に感動した時のことを鮮やかに思い出します。

澄んだお心、音楽への愛情、優しいお人柄がピアノから伝わってきて、ルース先生の人生そのものが凝縮されているようでした。

ルース先生は宇宙人のようにパワフルな方ですよ、と三船先生が仰っていた意味がよく分かりました。ルース先生からは、周りの人を元気にさせてくれる不思議なパワーを感じます。こうしたご縁に深く感謝しております。

皆様のご健勝をお祈りしつつ、皆様ともまたお会いできる機会を楽しみにしております。

2018/11/8
山崎直子

「ルース・スレンチェンスカのサントリーホールコンサートを語る会」が開催されました

11月11日(日)岡山劉生容記念館にて「ルース スレンチェンスカのサントリーホール コンサートを語る会」が開催されました。

東京から3名を含む、筋金入りのルースファン20名が集まり、17時から4時間、ルース- スレンチェンスカの尽きないエピソードを語り合い、ルース先生の信じがたい苦難の人生とそれらを賢く克服し、人間が到達出来る最高の境地に感嘆しました。

演奏の聞き比べでは、モーツァルト弾きと言われた、イングリッド・へブラー、アリシア・デ ラローチャ、ベートーベン演奏の大家と言われる、エミール・ギレリス、マウリツィオ・ポリーニの緒名演奏家、師弟対決では、アルフレッド・コルトー、セルゲ・ラフマニノフと79歳、92歳、93歳のルース先生のCDバトルを繰り広げました。

聞き比べる事で、ルース先生の音楽の読みの深さとそれを一音ずつ表現するテクニックの凄さがはっきりと理解できました。

そして、ルース先生を通してのご縁で繋がる幸せをも再確認できました。

来年は「ルース ワールド」からどのようなサプライズが飛び出すのか、ワクワクです。

三船文彰

ルース先生のドキュメンタリー映像が公開されました

ルース・スレンチェンスカの今年の5月台北東呉大學における演奏活動の感動的なドキュメンタリー映像を東呉大學が公開しました。
YouTubeにて閲覧できます。(繁体字です)

〒703-8266 岡山県岡山市中区湊836-3
FAX & TEL 086-276-8560

Liu Mifune Art Ensemble Activities